オンラインサロン始めます

荻野忠寛スポーツセンシングアカデミー
(SSA)
~誰も教えてくれないセンスの磨き方~

2021年4月1日にスポーツセンシングアカデミー(SSA)~誰も教えてくれないセンスの磨き方~をスタートします。

なぜオンラインサロンを始めようと考えたのか、僕の思いを書いてみました。

僕は現在、小学生から大人まで多くの野球選手の指導に当たっています。
野球現場だけでなく、学校や企業などでも話をする機会をいただいています。
そこで「センスを磨く」という話をさせていただいています。
それは僕自身が多くの野球選手を見てきた中で、また野球選手以外の多くの人と接するなかでセンスがあるということはとても大切なことだと思っているからです。

そんな考えに行き着いた経緯から説明していこうと思います。

多くの選手を見て疑問を抱くようになった

  • トップ選手はなぜトップ選手なのか?
  • プロ野球選手とプロ野球選手になることができない選手との違いは何か?
  • なぜ練習を根気強く継続できる選手と続けられない選手がいるのか?
  • すぐにできるようになる人とならない人の違いは何か?

2014年に千葉ロッテマリーンズを退団し、プロ野球の世界を離れ多くの野球選手を見ていく中で、このような疑問を抱くようになりました。

  • 上を目指して一生懸命頑張っている
  • プロ野球選手になりたいと強く思っている
  • ギリギリのところまで自分を追い込んでトレーニングをしている
  • 身体もでかい
  • 投げる球も速い
  • 走るのも速い
  • 柔軟性もある
  • ウエートトレーニングでもすごい重さを挙げることができる

プロ野球選手が持っている能力以上のものをたくさん持っているにもかかわらず、プロ野球選手にはなれない。

何が足りないのか?
そう考えたときにたどり着いた答えが
「センス」

プロ野球選手の何が優れているのかといえば、共通しているのはセンス。

センスがないプロ野球選手はいないということです。

ということは、プロ野球選手になりたければまずはセンスを磨かなければ難しいということを考えました。

どうすればセンスを磨くことができるのか?

そう考え、センスがある人を観察し勉強をしていきました。

  • センスがある人とはどんな人?
  • センスがある人はどんな能力が優れている?
  • センスのある人はどうやってセンスを身につけたの?
  • センスを磨くことは可能か?
  • 何をすることでセンスは磨かれる?

こんな疑問に答えを見つけていきました。

そこでできたのがセンスを論理的に落とし込んだ「スポーツセンシング」です。

「スポーツセンシング」

「スポーツセンシング」を
「人が成長するための本質的な能力」
と位置づけた

つまり、スポーツセンシングに優れた人とは、自分自身を成長させることに長けた人です。

  • 何をやってもできるようになる人
  • やろうと思ったことがすぐにできるようになる人
  • できるようになるまでとことん継続できる人
  • 毎日充実し楽しそうに生きている人

このような人に近づいていくために必要なものが「スポーツセンシング」ということです。

  • 頑張っている人は成長してほしい
  • 一生懸命練習したなら成果として表れてほしい
  • 少しでも自分の理想に近づいてほしい

そんな気持ちから作ったのが「スポーツセンシング」です。

  • 頑張ろうと思っているのに頑張れない
  • 周りから努力が足りないと言われてしまう
  • なりたい自分になれない
  • 自分にセンスを感じない

そんな人にセンスを磨くことで人生を充実したものにしてほしいと思っています。

誰でも今からセンスを磨くことができる

「センスを磨く」ということを具体的にロジックとして落とし込んでいるので、誰でも、いつからでもセンスにアプローチしていくことができます。

そんな話を講演など様々な場所で話をさせていただいていますが、どうしても概要の説明に多くの時間を使ってしまいなかなか深く伝えることができていませんでした。

もっと深く知りたいという声に答えるためにオンラインサロンを立ち上げることが良いのではないかと考えた

SSA内で僕の考えを伝えることでまずは、アカデミー内の方の人生を少しでも良くできればと思います。その後、センスを磨くという考えが広がり、もっと多くの人に希望を与えるきっかけになればと思います。

もうひとつは、スポーツセンシングは僕がひとりで独学で作ったものなので、一緒に学ぶメンバーと意見交換することでより良いものに変えていきたいという想いも持っています。

一緒に学びながらともに成長していけるアカデミーを目指します。

夢を追いかける野球選手のために作ったスポーツセンシングですが、センスは野球に限ったものではなく、他のスポーツでもとても重要ですし、スポーツ以外の様々な分野でもとても重要です。

多くの分野でセンスがある人が活躍しています。

つまり、センスを身につけることは様々な場面でそのセンスを発揮することができるということです。

  • 「センスは持って生まれたものだ」
  • 「センスは変わらない」
  • 「センスを磨くなんて考えたことなかった」
  • 「センスがないからあきらめていた」

このように思っている方が多くいると思いますが、センスは今からでも高めていくことができます。

「センスを変えれば未来が変わる」

センスがなければセンスを磨けばいい。

スポーツセンシングを学び、センスを磨くこと自体を楽しんでほしいです。

身につけたセンスを日常や社会生活、仕事、遊び、将来、などに活かし、人生を豊かなものにしていってほしいと願っています。

※スポーツセンシングだけを学ぶ場ではなく僕の知識や経験をどんどん発信していきたいと考えています。

スポーツセンシングアカデミー・内容
  1. コラム・動画・ライブで情報発信
    知識や経験を発信していきます

  2. オンライン・オフライン勉強会
    Zoomを使った勉強会・実際に集まっての勉強会など企画していきます

  3. メンバーによる意見交換・交流
    メンバーが自由にアカデミー内へ投稿し、それに対してメンバーで意見交換をしていきます

  4. ゲスト勉強会
    ゲストを呼んで話を聞きます

  5. イベント企画
    いろいろなイベントを企画していきたいと思います

  6. オンラインプロ野球観戦
    オンラインでプロ野球の試合を見ながら解説をしていきます

注意事項

・Facebookグループにてコミュニティを運営します。
・Facebookアカウントについて、「明らかに実名でない」「友達がいない」「プロフィールが全く明記されていない」など、アクティブなアカウントでないと判断した場合、入会をお断りさせていただくことがあります。
・アカデミー内の内容や、オーナーが発信する内容について、アカデミー外(口外、SNS等を含む全てのメディア・媒体)へ転記することを禁止致します。
・他の利用者への中傷、脅迫、いやがらせに該当する行為を禁止致します。
※上記禁止事項が認められた際は、強制退会扱いとさせて頂く場合がございますのでご了承ください。
・入会、退会は1ヶ月ごとに可能です。
・退会する際は、次回引き落とし日の10日前までにオーナーまで直接ご連絡ください。(FBグループの退会だけでは決済が停止できません)

スポーツパーソンシップからハラスメントについて考える。

「スポーツパーソンシップからハラスメントについて考える。」というセミナーを開催することになりました。

ハラスメントとは、いろいろな場面での「いじめ、嫌がらせ」を言います。
他者に対する発言や行動で本人の意図には関係なく、相手を不快にさせたり、尊厳を傷つけたり、不利益を与えたり、脅威を与えることがハラスメントです。

今、スポーツ界では、指導者によるハラスメントが注目されています。
僕が、スポーツに長く関わってきた中で、多くのチームで、パワハラと言われてもおかしくないことが起こっています。

ハラスメントは、スポーツの現場だけでなく、職場や学校など、様々なところで問題になっている社会的な問題です。

しかし、なかなか解決できていない現状があります。

ハラスメントをすべて解決することは、本当に難しいことですが、今回のセミナーを通じ、スポーツやハラスメントについて、理解を深めていき、ハラスメントの予防や改善のヒントになればと思っています。

 

僕は、スポーツの価値のひとつに、人格の形成、道徳教育プログラムの位置付けがあることだと思っています。
スポーツとは、スポーツパーソンシップに則って行われます。
スポーツパーソンシップとは、自分を取り巻く様々なものを「尊重する」ということです。

スポーツを尊重し、選手を尊重していれば、練習を強制することも、強制的に何かをさせることも、ましてや、選手にファウルをさせることも起こりません。
罵声を浴びせたり、暴力を振るうことも起こりません。
チームメートへの尊重があれば、嫌がらせやいじめも起こらないと思います。

自制を保ち、自分の感情をコントロールすることも、相手が「どんなことを言われたら不快に思うか」「どんなことをされたら不快に思うか」という、他人の感情を想像し、思いやりを持つこともスポーツで身につけることができます。

自分や他人を冷静に評価することができ、違う立場や価値観の人の存在を認めることや相手を尊重し、弱い者いじめをしないことは、スポーツパーソンに求められる基本的なことです。
スポーツでは、コミュニケーションは、とても重要です。
コミュニケーションというのは単に会話をしていればいいというものではなく、価値観が多様化していることや相手との価値観の違いを認識した上で、違う価値観の人も受け入れ、相手を尊重することが大切です。

スポーツで、フェアプレーを学ぶことにより、社会のルールを尊重し、フェアに行動することにもつながります。

このようなことからも、スポーツパーソンシップを理解し、実行することで、ハラスメントの予防や改善に繋がるのではないかと考えています。

 

スポーツやハラスメントについて、みなさんと一緒に理解を深めていきたいと思っています。

よろしくお願いします。

3月8日、和光ベースボールスクール、特別野球教室開催。

和光ベースボールスクールは、僕が昨年からアドバイザーをしているベースボールスクールです。
2月15日に大変好評だった特別野球教室の第2弾を3月8日木曜日に行います。

当日は、普段スクール内で行なっているような練習を行います。
その練習とは、野球の基本的な技術を身に付けながら、プロ野球で活躍しているような選手が共通して身につけている「自分の脳や身体を扱う技術」を向上させるための練習が中心になります。

普段チームで行なっている練習とは全く違った練習を体験しに来てはいかがでしょうか。
何か新しい発見や上手くなるためのヒントが見つかるかもしれません。

子供と一緒に来ていただいた親御さんや指導者の方にできる限り、練習の意図や目的を説明しながら練習を進めていきたいと思っています。

興味のある方は是非。

特別野球教室、詳細