Coaching 1

スローイングによる肩肘の故障の予防、
改善のための指導

野球での肩肘の故障のほとんどがフォームに原因がある。
肩肘を故障する選手は故障をして、治って、故障をしてを繰り返し、何度も手術をしたり休んだりしている。
（故障しない選手は1度も手術をしないまま引退までプレーしている。）
ひと昔前にくらべ手術の技術やリハビリの技術は劇的に進化している。
しかし最も大切なことは故障をしないこと。そのためには故障をしないフォームを身に付けることである。
1度でも肩や肘に痛みが出た。違和感がある。そのような選手は改善の余地がある。
そうでない選手でも故障をしないフォームとハイパフォーマンスを発揮するフォームには密接な関係があり、より良いスローイングをするための知識、動き、フォームを学ぶことが大切である。

Coaching 2

センスを向上させる方法の講演

スポーツでは同じ練習やトレーニングをしても成果に大きな違いがある。
勉強でも同じ教え方をしても成果に大きな違いがある。
スポーツでも勉強でも芸術でもビジネスでも何でも成果を出す人が持っている共通の能力はセンスである。
センスがある人は常に高いモチベーションを持ち、センスがない人はモチベーションが上下する。集中力にも大きな違いがあり、新しいことを覚える時間にも大きな違いがある。
野球センス、運動センス、勉強センス、ビジネスセンス、営業センス、音楽センス、ファッションセンス、お笑いセンス、料理センス…等。日本では様々なところでセンスという言葉を使う。
これは全て共通の能力である。そしてそれは鍛えることができる能力である。センスとはどのような能力でどのように鍛えるのかが解れば人の可能性をさらに引き伸ばせるのではないだろうか。